A班23日、B班31日は「みえ地物一番給食の日」で、三重県産の食べ物は、米、牛乳の他に、卵や小松菜、豚肉など13種類でした。
献立の「僧兵汁」は四日市市の隣の菰野町に伝わる郷土料理です。戦国時代に僧兵(寺のために戦ったお坊さんたち)がスタミナ源として食べていたみそ汁で、給食ではいのしし肉の代わりに三重県産の豚肉を使っています。「みたらしだんご」は三重県産のお米で作っただんごです。
さて、1月の給食目標は「給食について調べましょう」でした。昔は栄養不足解消が目的の給食でしたが、今は栄養バランスを知ったり、食料の生産、流通について学んだり等の役割があります。
給食を通じて、日本の食料について考えるきっかけにしてくださいね。
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