1月24日から30日は全国学校給食週間です。今年度は世界の料理が給食に登場します。
A班24日(B班30日)は「インド」の料理、B班24日(A班30日)は「南米」の料理が登場しました。
まず、インドの食事で思い浮かぶのはカレーではないでしょうか?日本のカレーは小麦粉でとろみがつきますが、インドのカレーは、野菜のでんぷんなどによってとろみがつきます。また、さまざまな香辛料やヨーグルトを使うなどの特徴もあります。サラダにも香辛料を使います。暑い気候の中で暮らす人々が健康に過ごすための工夫ですね。
また、南米の料理「パステル」はブラジルの料理で、小麦粉を練って薄く伸ばした生地で具を包んで、油で揚げたりゆでたりして作られます。給食では津ギョーザの皮を使って作りました。「アヒアコ」はコロンビアの料理で、じゃがいもを使ったとろみのあるスープです。コロンビアは野菜や果物の生産が盛んな国です。
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