A班17日、B班10日は12月の献立テーマ「冬いっぱいメニュー」の振り返りです。
12月の給食では大根、白菜、かぶ、ほうれん草、ブロッコリーなど、たくさんの冬野菜が使われていました。冬野菜には免疫力を高める栄養が多く含まれています。また、主菜のぶりは、冬に脂がのっておいしくなる魚です。ぶりの脂は血液をサラサラにします。
旬の食べものにはその季節に必要な健康を守る栄養があります。
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振り返りメニュー~12月 冬いっぱいメニュー~
振り返りメニュー~10月、2月~
A班13日、B班14日は10月の振り返りメニューでした。10月の献立テーマ「秋いっぱいメニュー」では、いも類やきのこ類、鮭、栗など、秋においしくなる食べ物がたくさん登場しました。中華あえのさつまいもは、エネルギー源になるだけでなく、ビタミンB1とビタミンB2が多く、糖質や脂質をすばやくエネルギーに変えます。食物繊維も多いので、生活習慣病の予防にも効果があります。
また、A班14日、B班13日は2月の献立テーマ「体ぽかぽかメニュー」の振り返りメニューでした。2月は体を温める効果のある冬野菜や、しょうが、唐辛子などの食材を多く使いました。
3月とはいえ、まだまだ朝晩寒い日がありますね。給食の「キムチチゲ」は、白菜や白ねぎなどの冬野菜とキムチ等、体を温める食材を入れました。
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振り返りメニュー~11月、読書週間メニュー~
A班11日、B班12日は11月の献立テーマ「豆まめメニュー」の振り返りメニューでした。
日本ではみそ、しょうゆ、豆腐、納豆や油揚げなどの大豆製品が食べられています。大豆は加工して保存しやすいことや栄養価が高いことなどから日本で伝統的に使われてきた食材です。たんぱく質が多く、ビタミンB群やカルシウム、マグネシウムなどの無機質も多いので、骨や歯の健康に役立ちます。
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また、今年度は10月27日から11月9日の「読書週間」にちなみ、本にちなんだ給食が3回出ました。
読書週間の振り返りメニューとして、A班12日、B班11日には絵本『ぐりとぐらとすみれちゃん』からかぼちゃの入った蒸しパンを取り入れました。
給食の「手作りかぼちゃ蒸しパン」は三重県産の米粉で作りました。
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振り返りメニュー~6月かみかみメニュー~
A班10日、B班17日は6月の振り返りメニューです。6月はかみ応えのある食材や調理法を工夫した「かみかみメニュー」でした。
よくかむことは唾液の分泌を促し、消化を助けるだけでなく、脳の活性化やあごの発達にも良い影響を与えます。ほかにも、よくかむことでエネルギーの消費が増え、肥満予防になるといわれています。
給食だけでなく、家の普段の食事でもよくかんで食べましょう。
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振り返りメニュー~5月骨こつメニュー~
AB班とも今日の献立は5月の献立テーマ「骨こつメニュー」の振り返りメニューでした。
骨の成分であるカルシウムは成長期に大切な栄養素ですが、消化吸収されにくいといった特徴があります。
毎日給食にでている牛乳は、体内への吸収率が高い食品です。また、吸収率は年齢によって違いがあり、成長期では高い傾向です。
牛乳以外に、どんな食品にカルシウムが含まれているか給食から探してみましょう。
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3月給食目標と献立テーマ
3月の給食目標は「感謝して食べましょう」です。
私たちの食事は、生産する人をはじめ、多くの人々の働きや努力によって支えられています。
食事の前後のあいさつは、食事を作るためにかかわった人たちへの感謝の気持ちをあらわすものです。残さず食べることやきちんと後片づけすることも感謝をあらわすマナーですね。
また、今月の献立テーマは「振り返りメニュー」です。これまで毎月、献立テーマに沿ったさまざまなメニューが登場しました。今月はこの1年間を振り返ることができる給食になっています。
給食にはたんぱく質、ビタミン、無機質など成長に必要なさまざまな栄養素がバランスよく含まれています。
A班5日、B班4日の給食は4月初日のメニューです。1年前と比べて、自分のどんなところが成長したか振り返ってみましょう。
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3月みえ地物一番給食の日
今日(AB班とも3日)は3年生のみなさんにとって、中学校生活最後の「みえ地物一番給食の日」の献立でした。
三重県産の食材は、米、牛乳、豚肉、豆腐、みそ、小松菜、白菜でした。
三重県は山々や海に囲まれ、農産物や海産物が豊富にとれる自然に恵まれた地域です。
給食では「みえ地物一番給食の日」を中心に三重県産の食べものを積極的に取り入れています。
みなさんは三重県産の食べものとして頭に思い浮かぶものはありますか?
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体ぽかぽかメニュー~キムチビビンバ~
A班27日、B班28日のキムチビビンバは「体ぽかぽかメニュー」です。
キムチに含まれる唐辛子のカプサイシンという辛み成分は、血液の流れをよくしたり、汗を出したりすることから、体温を上げる効果があります。
さらに、カプサイシンは腸の動きを活発にすることから、腸内環境を整える効果もあります。
今月のキムチビビンバには切干大根が入っています。キムチの辛みが苦手な人も、切干大根の甘みで食べやすくなっています。
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小松菜の話
A25日B26日の「ゆかりあえ」、A26日B25日の「ガーリックソテー」には、冬野菜の小松菜が入っていました。
小松菜という名前は、江戸時代に東京の小松川という場所で作られたことから名付けられたそうです。
寒さに強く、霜にあたると甘みが増し、冬にはとてもおいしくなります。
小松菜には、体内でビタミンAに変わるカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄が多く、成長期のみなさんに必要な栄養たっぷりの野菜です。
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旬の野菜~れんこん~
れんこんは、冬が旬の野菜で、体を温める効果があります。
煮物、揚げ物、酢の物、サラダなど調理法を変えると食感も変わります。サラダにするとしゃきしゃきとした歯ごたえがありますが、すりおろして片栗粉を混ぜ、丸めて焼くともちもちとした食感になります。
ビタミンCが多いので、風邪などひきやすいこの時期に役立つ食材です。
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