マーボー豆腐の歴史

今日(ABとも20日)は人気メニューの「マーボー豆腐」でした。
マーボー豆腐の歴史は、今から150年前ごろで、中国四川省が発祥と言われています。
日本には今から50年くらい前に陳さんという中国人の料理人によって伝えられました。
陳さんは、日本人の味になじむように、しびれるような辛さを抑えるなどの工夫をして、テレビの料理番組で紹介しました。
マーボー豆腐は家庭でも給食でも人気のメニューになっていますね。

骨こつメニュー~骨こつかきあげ~

A班16日、B班17日の「骨こつかきあげ」には、ひじきやごぼう、魚のすり身などカルシウムの多い食材が入っていました。
野菜やひじきと魚のすり身を混ぜ合わせたものを調理員さんが一つ一つ手で丸めて油で揚げました。
また、かきあげの他、ゆかりあえや豚汁にも野菜がたくさん入っていて、1人あたり約150gの野菜が使われていました。野菜からもカルシウムがとれるのでしっかり食べてくださいね。

カルシウムをとろう!

みなさんは自分に必要な1日分のカルシウム量を知っていますか?
中学生では、男子は1000mg、女子は800mgです。
A班14日、B班15日の給食では約420mgのカルシウムがとれます。
給食では牛乳や小松菜、高野豆腐などカルシウムの多い食材を工夫して使っています。
家でもすすんで食べるようにしましょう。

人気メニュー~ラーメン~

今日(ABとも13日)の献立は小学校でも人気のあったラーメンでした。
小学校ではラーメンに小型パンと組み合わせていましたが、中学校ではいつもより控えめの量の米飯を組み合わせています。
中学生の皆さんに必要な炭水化物は給食のラーメンだけでは不足しているので、米飯と組み合わせています。
体や脳を動かすエネルギーをとるためにも、普段から米飯やパンをしっかり食べましょう。

5月献立テーマ~骨こつメニュー~

5月の献立テーマは「骨こつメニュー」で、丈夫な骨や歯をつくるのに欠かせない「カルシウム」を多く含む食品をいろいろ取り入れています。
「骨こつ」とつくメニューは毎週木曜日か金曜日に設定していますので、また献立表で確認してくださいね。
A班10日、B班9日の「骨こつチーズサラダ」に使われているチーズ、ひじき、キャベツや小松菜には、カルシウムが多く含まれています。
カルシウムや鉄などは、五大栄養素では「無機質」に含まれます。これらは微量栄養素といって、食品に含まれる量は少ないですが、とても重要な働きをしています。成長期の中学生にとって大事な栄養素なので意識して取り入れて下さいね。

わかめごはん

海に囲まれた日本では、昔からわかめなどの海藻がよく食べれていました。
海藻には、カルシウムやマグネシウム、ヨウ素などの無機質だけでなく、食物繊維も多いので、おなかの健康に役立ちます。
A班7日、B班8日の給食ではわかめを米飯と混ぜました。ほんのり磯の香りがしましたね。

5月5日はこどもの日

5月5日はこどもの日です。子どもたちの健やかな成長を願い、かしわ餅やちまきを食べる習慣があります。
かしわの木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、縁起が良いとされています。
昔の暦で5月は今の6月にあたり、高温多湿になる時期で伝染病が流行したことから、厄払いのために菖蒲の葉を飾ったり、お風呂に入れたり習慣もあります。

5月給食目標~衛生に気をつけましょう~

5月の給食目標は「衛生に気をつけましょう」です。
給食当番も、当番以外の人も、それぞれが給食時間を衛生的に過ごせるように行動しましょう。
給食前の手洗いはできていますか?教室や机はきれいですか?窓を開け、換気を行っていますか?配膳台は消毒してから使っていますか?食べ終わった後の配膳台は拭いていますか?
クラス全員で見直してみましょう。