給食のマーボー豆腐

今日(30日)はA,B班とも「マーボー豆腐」でした。
小学校の給食でもよく出ているメニューですが、中学校用は豆板醤を多めにして、小学校よりも少し辛い味付けになっています。
豆腐の原料になる大豆には、たんぱく質だけでなく、記憶力や集中力の向上に効果があるレシチンも含まれているので、大豆や豆腐など大豆製品を毎日の食事にとり入れるといいですね。

秋いっぱいメニュー~鮭のチーズ焼き、栗のタルト~

A班26日(木)、B班27日(金)の「鮭のチーズ焼き」は秋いっぱいメニューでした。
鮭は秋が旬の魚です。
鮭は秋になると海から生まれた川に戻って産卵します。では、鮭は魚の分類で、淡水魚か海水魚か、どちらに分類されるでしょうか?
魚は孵化する場所で淡水魚か海水魚に分類されるので、川で生まれる鮭は淡水魚に分類されます。一生の大半を海で過ごすのに、おもしろいですね。
また、A班27日(金)、B班26日(木)の「栗のタルト」も秋いっぱいメニューとして取り入れました。
栗のタルトは、米粉で作ったタルト生地にさつまいもと栗のペーストをのせて焼いてあります。
お米もさつまいもも栗も秋においしい食べ物ですね。

新メニュー~ハニーマスタードチキン~

A班25日(水)、B班24日(火)のハニーマスタードチキンは新メニューでした。
鶏肉をはちみつと粒マスタード、しょうゆ、塩、こしょうに漬けて、オーブンで焼きました。
はちみつの効果でしっとりジューシーに仕上がります。
はちみつの主成分はブドウ糖で、消化吸収しやすく、すぐにエネルギーにかわるので、疲れた時や運動後におすすめの食品です。

のりあえ

三重県ではのりの養殖が盛んに行われています。
のりは大きく分けて黒のりと青のりがあります。桑名市から伊勢市にかけての伊勢湾沿岸では黒のりが、鳥羽や志摩地域では青のりが養殖されています。
のりにはたんぱく質をはじめ、カルシウムなどのミネラルやビタミンがたくさん含まれています。

今日はキャベツと小松菜をのりとしょうゆ、さとうであえて、「のりあえ」にしました。

新米のおいしい季節です

新米が出回り、お米がおいしい季節になりました。給食の米飯も10月から新米になっています。
お米そのものは淡泊な味なので、いろいろなおかずに合うのはもちろん、おにぎりや丼物、炊き込みご飯やチャーハンなどにしてもおいしいですね。
今日(20日)は新人戦で給食がない学校がたくさんありました。試合のお弁当におにぎりを持っていった子も多いのではないでしょうか?
日本各地では、さまざまなおにぎりが食べられています。沖縄ではランチョンミートや卵焼きをはさんだおにぎり、北海道では北海道産の鮭を使った鮭おにぎりなど、その地域の特徴を生かしたおにぎりがあります。三重県の熊野では、高菜漬けの葉で包んだおにぎりがあります。
みなさんはどんなおにぎりが好きですか?

みえ地物一番給食の日

A班17日(火)B班18日(水)は「みえ地物一番給食の日」でした。
今月の三重県産の食べ物は、「牛乳」と「三重あじの三色丼」の米、あじ、卵、「地物たっぷり豚汁」の豚肉、油揚げ、
もやし、青ねぎでした。

「三重あじの三食丼」は三重県産のあじのミンチを油で炒め、炒り卵や小松菜を加えて、しょうゆやみりん、
さとうなどで味つけをしています。
教室でごはんの上に三重あじのそぼろをかけて配食し、どんぶりにして食べました。

お好みつくね

「つくね」は手でこねて形を作る、または手でこねて丸くするという意味の「つくねる」という
言葉からきています。
(AB班とも)今日のお好みつくねは、鶏ひき肉とキャベツを使って小判型にしたものを、
オーブンで焼き、お好み焼き用のソースをかけています。

秋いっぱいメニュー~さつまいもサラダ~

A班12日(木)、B班13日(金)は秋の味覚「さつまいも」を使ったサラダが登場しました。
さつまいもにはビタミンCや食物せんいが多く含まれています。
日本ではさつまいもから作るスイートポテトというスイーツがありますが、英語でスイートポテトは
さつまいものことをさします。
さつまいもの花はあまり見かけないですが、あさがおに似た花が咲きます。
ちなみにさつまいもの花言葉は「乙女の純情」「幸運」です。

目の愛護デー

昨日、10月10日は「目の愛護デー」で、目を大切にしようという日でした。
10月10日の10を右に90度回転させるとまゆ毛と目のように見えることから「目の愛護デー」に
なりました。


目を大切にするためには、ビタミンAで目の粘膜を保護し、ビタミンCで目の疲れや充血を
防ぐことが大切です。
また、目によい食べ物としてブルーベリーが知られていますが、ブルーベリーには
アントシアニンという色素成分が含まれています。アントシアニンには、タブレットなどの
ブルーライトから目の網膜を守る働きがあります。

目の愛護デーにちなんで、A班11日(水)B班10日(火)の給食に、ブルーベリージャムが
つきました。
これからも目を大切にしてくださいね。

給食のサラダ

中学校給食を作っている給食センターには、真空冷却機という機械があります。


これはサラダや和え物を作るときに、ゆでたての野菜を入れ、真空状態にすることで水分を蒸発させて
冷却する機械です。
80℃以上に加熱した大量の野菜を一気に10℃以下まで冷やすことができるので、菌の増殖を防ぎ、
冷たくてシャキシャキした食感のサラダを作ることができます。
サラダができたら、保冷効果のある食缶に配食して、各学校へ届けています。