4月みえ地物一番の日~三重もやし~

A班25日、B班26日は「みえ地物一番給食の日」でした。
今月の三重県産の食材は、米、牛乳、卵、小松菜、油あげ、豆腐、しいたけ、水耕ねぎ、緑豆もやし、キャベツが使われていました。


その中からもやしについて紹介します。
もやしはいろいろな豆からできていますが、給食では主に緑豆もやしと大豆もやしが使われています。
「三重もやしのあえもの」には緑豆もやしで軸の部分が太めで食べごたえがあり、大豆もやしに比べてビタミンcが多く含まれます。

春いっぱいメニュー~春野菜のスープ~

A班24日、B班23日は春いっぱいメニューで、「春野菜のスープ」でした。
春野菜のスープには、今が旬の新にんじん、新たまねぎ、春キャベツ、アスパラガスが入っています。
その中から、アスパラガスのクイズをします。
今日のスープに入っているのは緑色のアスパラガスですが、アスパラガスの色で実際にないものは次の3つのうち
どれでしょうか?
(1)紫色  (2)白色  (3)オレンジ色






答えは(3)のオレンジ色です。
アスパラガスには緑、白、紫があり、それぞれ多く含まれる栄養素に特徴がありますよ。

鯖の話

さばは給食でよく登場する魚です。
さばにちなんだことわざに「さばを読む」というものがあります。年齢などの数をごまかす時に使いますが、もともとは漁師さんが市場で大量のさばを数える時に、早口で数を読み上げていたことが語源になっているそうです。
さばという名前がつく地名もいくつかあります。福井県の鯖江市や青森県の南部にある鯖石などです。魚のさばと関係があるのかもしれませんね。

春いっぱいメニュー~たけのこごはん~

A班19日、B班18日は「春いっぱいメニュー」です。
たけのこごはんに入っているたけのこは、4月から5月頃にかけてが旬の春野菜です。
生のたけのこが茶色い皮に覆われているのは、動物に食べられないためだと言われています。
地面から出たたけのこは、成長するたびに皮がはがれ落ちていき、どんどんのびて竹になります。
たけのこには食物せんいが多いので、おなかの調子をととのえる効果があります。

給食センターの調理機械紹介~スチームコンベクションオーブン~

みなさんの給食を作る給食センターには、いろいろな調理機械があります。
例えば、スチームコンベクションオーブンという機械がありますが、この機械は1台で、蒸す、焼く、煮る、温めるなどの調理ができます。
給食センターには一度に200食分くらい調理ができる大きなスチームコンベクションオーブンが5台あります。
今日のメンチカツは油で揚げずに、このオーブンで焼くことで、余分な脂質をおさえることができます。

4月給食目標~協力して給食の準備をしましょう~

新学期が始まって1週間になりますが、給食の準備はスムーズにできていますか?
今月の給食目標は「協力して給食の準備をしましょう」です。
給食の配膳はすばやく行い、食べる時間に余裕をもつようにしましょう。
そのためには、給食当番は手洗いと身支度を早くすまして配膳する、給食当番以外は机の上を片づけ、手洗いしたら席に着くなど、ひとりひとりが考えて行動しましょう。

4月献立テーマ~春いっぱいメニュー~

四日市市の給食では、毎月献立テーマを決めて、そのテーマに沿った内容の献立を多く取り入れています。
4月の献立テーマは「春いっぱいメニュー」です。今が旬の春野菜を使ったメニューが登場します。
春野菜は、寒い冬を耐えて成長し、春に旬を迎えるので、栄養をたっぷり蓄えています。
ビタミン類が多く含まれているので、体の疲れをとったり、花粉やほこりなどから体を守る粘膜を強くしたりする働きがあります。

給食が始まりました

入学、進級おめでとうございます。本年度もよろしくお願いします。
今日から給食が始まりました。給食の準備はスムーズにできましたか?
給食はみなさんが健康に成長できるように栄養のバランスを考えて作られています。
1年生のみなさんは小学校の時とは配膳の仕方が違ったり、パンの大きさやごはんとおかずの量が増えたりして戸惑うこともあるかもしれませんが、少しずつ慣れていって下さいね。毎月どんなメニューがあるか楽しみにしてください。