A班17日、B班16日の「かみかみサラダ」には、かみごたえのある食材が入っていました。
細かく刻んだ「大豆」とコリコリとした「くきわかめ」です。
よくかんで食べると、歯と口の健康や、脳の働きにも良い効果があります。
カリカリ、コリコリ、シャキシャキ、このような食感のある食材を日頃から意識して食べるといいですね。
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かみかみメニュー~かみかみサラダ~
6月は食育月間です
毎年6月は「食育月間」です。
給食では、中学生のみなさんが「食事の大切さ」や「食事マナー」「地域の産物や伝統的な食文化」などを学べるように作られています。
この機会に、給食だけでなく、さまざまな教科からも、食に関する話題がないか探してみましょう。
また、毎月19日は「食育の日」です。この付近には「みえ地物一番給食の日」が設定されています。今月はA班20日、B班21日です。
楽しみにして下さい。
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富洲原中学校 職場体験学習
当センターでは、今年度より食育及び学校でのキャリア教育の支援として、市内中学校の職場体験学習の生徒を受け入れています。6月11日(火)~13日(木)の3日間、富洲原中学校の生徒2名が職場体験学習に参加し、野菜などの洗浄とスライサーでのカット、約1000人分の回転釜の煮物の攪拌や揚物・和え物の調理、調理された料理の配缶からワゴンや調理エリアの清掃まで、中学校給食の提供にかかる様々な業務を体験しました。2名の生徒は、初日は指示を待っている様子でしたが、2日目からは自分からできることを見つけるなど積極的に活動する姿が見られるようになりました。2名の生徒には、おいしく安全安心な給食を提供するための工夫や取組など、センターで体験し学んだことを学校でも広げるとともに今後の学校生活や進路選択に活かしてほしいと思います。
かみかみメニュー~かみかみビビンバ~
A班13日、B班14日はかみかみメニューの「かみかみビビンバ」でした。
「かみかみビビンバ」は、いつものビビンバと違い、かみかみ食材の「切干大根」と「小大豆もやし」を使っています。
「小大豆もやし」は豆の部分に硬さがあり、根の部分に繊維が多いため、かみごたえがアップします。
丼料理はあまりかまずに食べてしまう人がいるかもしれませんが、一口ずつよくかんで食べるようにしましょう。
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人気メニュー~あげパン~
A班12日、B班11日は人気メニューのあげパンでした。
このあげパンは給食センターで作っています。
たくさんのパンがベルトコンベヤーがついた大きな揚げ物機にのって、油の中を流れながらカリッと揚げられていきます。
今回は「シナモンあげパン」で、小さいパンを揚げた後、ブドウ糖とシナモンを合わせた粉をからめてつくります。
四日市市教育委員会のホームページにもある「こにゅうどうくん学びの部屋」からあげパンを作る動画を見ることができますので、ぜひご覧ください。
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ピーマンで紫外線対策
チンジャオロウスーは、たくさんのピーマンを使っています。
ピーマンに多く含まれてるビタミンCには、夏の暑さや太陽の紫外線から体を守る効果があります。
「紫外線」という字には「紫(むらさき)」という漢字が入っていますが、実際には目には見えない光で、気づかないうちに肌は日焼けをします。
紫外線が増える時期はビタミンCを含む野菜をすすんで食べましょう。
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歯と口の健康週間②
今週4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
歯の健康につながる食べものは、給食でもいろいろ使われています。
例えば、6日、7日の給食では、牛乳やししゃも、小松菜には、丈夫な歯をつくるカルシウムが多く含まれています。
にんじんやブロッコリーなどに多く含まれるビタミンAは歯のエナメル質を強くします。
また、「ごぼうとささみのあえもの」には酢が、「照り焼きハンバーグ」のタレにはケチャップが入っていて、少し酸味があります。
酸味は唾液の分泌を増やして、むし歯予防にも役立ちます。
バランスよく食べて、丈夫な歯をつくりましょう。
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歯と口の健康週間
6月4日から6月10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。
歯と口の健康は、全身の健康につながります。
歯の健康を保つために、歯みがきだけでなく、食べものや、食べ方にも気を配ってみましょう。
かみごたえのある食べものを選んで食べることや、時間をかけすぎずに食べることも健康的な歯を保つために大切なことです。
給食にもかみごたえのある食べものを取り入れていますので、よくかんで食べましょう。
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6月給食目標~よくかんで食べましょう~
今月の給食目標は「よくかんで食べましょう」です。
給食ではかみごたえのある食材や料理が「かみかみメニュー」として登場します。
よくかんで食べると、食べものは消化されやすくなり、栄養素を吸収しやすくなるなど、体にとって良いことがたくさんあります。
かたいものはもちろん、柔らかいものもよくかむように意識しましょう。
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骨こつメニュー~手作り骨こつ魚ふりかけ~
A班30日、B班31日は骨こつメニューで「手作り骨こつ魚ふりかけ」でした。
「手作り骨こつ魚ふりかけ」は、かんぱちという魚の身を骨ごとほぐして、ふりかけにしてあります。
骨ごと食べるので、このふりかけだけで、1日に必要なカルシウム量の70%以上をとることができます。
骨のカルシウム量を増やすことができるのは20歳までと言われています。
丈夫な体を作るために、毎日コツコツカルシウムをしっかりとりましょう。
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