9月11日(水)~13日(金)の3日間、西朝明中学校の男子生徒2名が職場体験学習に来ました。野菜などの洗浄とスライサーでのカット、約1000人分の回転釜の煮物の攪拌や揚物・和え物の調理、調理された料理の配缶からワゴンや調理エリアの清掃まで、中学校給食の提供にかかる様々な業務を体験しました。2名とも運動部で活動しているということもあってか、初日から元気な声であいさつをし、3日間をとおして、積極的な態度で与えられた仕事に取り組んでいました。また、職場体験のテーマがSDGSということで、振り返りの中では、「つくる責任、つかう責任」の目標に関わり、食品ロス削減のために給食センターで様々な工夫をしていることを知り、学校でも少しでも残食を減らすことの大切さを実感していました。ここでの体験で得た学びをぜひ、校内でも広めてほしいと思います。
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