ピリ辛こんにゃく

群馬県の名産品などが題材で、県民に親しまれている「上毛かるた」には「ねぎと〇〇、下仁田名産」という札があります。
さて、この〇〇に入る食べものは何でしょう?



答えは「こんにゃく」です。
こんにゃくの原料となるこんにゃく芋の生産量は群馬県が全国1位で、日本のこんにゃくの約9割を作っています。
こんにゃくはほとんどが水分で、エネルギーはとても少ないので、栄養がないイメージですが、食物せんいが多く、おなかの掃除に効果があります。
A班29日、B班22日の献立では「ピリ辛こんにゃく」にしました。

元気いっぱいメニュー~ビビンバ、棒ギョ―ザ~

A班26日、B班25日は「元気いっぱいメニュー」のビビンバと棒ギョーザでした。
炒めた豚肉と卵と野菜、みそだれをごはんと混ぜて食べるビビンバは、ごはんが進み、疲労回復にぴったりのメニューです。
また、給食初登場の「棒ギョーザ」はいつもの丸い皮で包んだものではなく、長細い春巻きのような形をしたギョーザです。ギョーザの形は、帽子や花、風車など、さまざまあり、味わいにも違いがあります。

ラ・フランスゼリー

A班24日、B班30日のデザートは秋が旬の果物「ラ・フランス」を使ったゼリーです。
「ラ・フランス」は「洋梨の女王」と呼ばれるほど、上品な甘さと香りを持つ果物です。山形県が日本一の産地となっています。
「ラ・フランス」には体の疲労回復に効果があるアスパラギン酸という成分が含まれています。夏の暑さで疲れた時期にぴったりのデザートです。

9月みえ地物一番給食の日

A班22日、B班29日は「みえ地物一番給食の日」です。今月の三重県産の食材は、牛乳、「三重豚丼」の米、豚肉、「ゆかりあえ」の小松菜、「さつま汁」の油あげ、豆腐、青ねぎ、赤みそです。
この中で、油あげ、豆腐、赤みそは、原料となる大豆が三重県産です。三重県は大豆の作付面積が全国10位で、「フクユタカ」という品種が多く栽培されています。

給食クイズ

今回はクイズを出します。3つのヒントから何の食べものか考えましょう。
ヒント⓵ 「バッテラ」という押しずしや、「へしこ」というぬか漬けに使われます。
ヒント⓶ 背の青い魚です。
ヒント⓷ 「〇〇の生き腐れ」ということわざがあるように、新鮮な時が短い魚です。
さあ、何の食べ物か分かりましたか?








答えは「さば」です。
A班18日、B班19日の給食では、さばのほぐし身を使って三色丼にしました。

かぼちゃで免疫力アップ!

A班17日、B班16日は「かぼちゃコロッケ」でした。
かぼちゃは夏が旬の夏野菜です。かぼちゃは野菜の中では炭水化物が多く、加熱すると甘味が出て、ほくほくした食感でおいしいですね。
また、かぼちゃの中身はオレンジがかった黄色をしていますが、この色の正体はカロテンで、体の中でビタミンAに変わります。
ビタミンAは免疫力を高める効果があるので、夏の紫外線や暑さで疲れやすい時期におすすめのビタミンです。

元気いっぱいメニュー~キムチ肉じゃが~

A班11日、B班12日の『キムチ肉じゃが』は新メニューで、「元気いっぱいメニュー」の1つです。
キムチは韓国の漬物で、キムチという名前は、野菜の塩漬けを意味する「チムチェ」が「ヂムチェ」、「キムチェ」、「キムチ」と変化して定着したと言われています。キムチには乳酸菌が多いので、腸内環境をととのえる効果があります。またキムチの辛み成分により食欲を増進し、疲労回復にも役立ちます。
韓国には旬の野菜などを使った100種類以上のキムチがあるそうです。給食では、白菜で作る「ペチュキムチ」を使っています。

梅おかかあえ

2学期になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
A班9日、B班10日の「梅おかかあえ」は新メニューで、野菜のあえ物に、かつお節と細かく刻んだカリカリ梅が入っていました。
梅にはクエン酸が含まれていて、体の疲れをとる効果や消化を助ける効果、カルシウムや鉄などの吸収を助ける効果等があります。
梅の酸味で食欲が増すので、夏バテや体調不良等で食欲が落ちている時におすすめの食材です。

給食の配膳

今月の給食目標は「準備や後片付けをきちんとしましょう」です。
みなさんは給食当番をするとき、均等に盛り付けるようにしていますか?
配膳は、できるだけ均等に、食缶が空になるように配りきることを意識しましょう。
給食は、中学生の食事摂取基準をもとに、一人分の分量を決めています。
みんなが必要な栄養を不足することなく、バランスよくとれるように配膳しましょう。

新メニュー~ドライカレー、ジュリエンヌスープ~

A班4日、B班5日は、給食初登場の「ドライカレー」と「ジュリエンヌスープ」でした。
「ドライカレー」はピリッと辛い味でごはんがすすむ「元気いっぱいメニュー」です。
「ジュリエンヌスープ」のジュリエンヌはフランス語で、野菜などを千切りにする切り方のことを言います。
給食のスープには、千切りの大根とキャベツが入っていました。千切りにすることで、野菜のうまみや栄養がスープに溶け出します。