今日(ABとも6日)の給食は十五夜にちなんだ献立です。十五夜は「芋名月」とも呼ばれ、里いもなどのいも類をお供えして豊作を願う行事です。
今日の「大根と里いものそぼろ煮」には、ほくほくとした里いもがたっぷり入っていました。里いもには体を温め、おなかの調子を整える働きがあります。
また、デザートの「お月見ゼリー」は、満月をイメージしてつけました。
今晩はきれいな月が見られるといいですね。
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お月見献立
10月みえ地物一番給食の日
A班3日、B班2日はみえ地物一番給食の日です。今月の三重県産の食べ物は、米、牛乳、「豆腐の肉みそがけ」の豆腐、豚肉、みそ、「地物いっぱいすまし汁」の油あげ、干しいたけ、小松菜、青ねぎの9種類でした。
「豆腐の肉みそがけ」は、三重県産の豚ひき肉を油で炒め、三重県産のみそで味つけした肉みそを、三重県産の大豆で作られた豆腐にかけていただきました。この肉みそは、豆腐はもちろん、ごはんと合わせて食べてもおいしいですよ。
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10月給食目標、献立テーマ
10月の給食目標は「地産地消について考えましょう」です。地産地消とは、地元で作られたものをその地域で消費するということです。地産地消をすすめることで、新鮮でおいしいものを味わえるだけでなく輸送コストを抑えることができます。
給食では、みえ地物一番給食の日を中心に、三重県産の食材を積極的に使っています。給食を通して、地元の食べ物を学びましょう。
また、10月の献立テーマは「秋いっぱいメニュー」です。さつまいもや里いもなどのいも類や、しいたけ、しめじ、マッシュルームなどのきのこ類、さんま、りんごなどの秋においしくなる食べ物が登場します。これからの季節は「味覚の秋」「食欲の秋」と言われるように、多くの作物が実り、気候も良くなって食欲が増す季節です。
今日(AB班とも1日)の「和風ポトフ」には秋の味覚「里いも」が入っていました。おいしい旬の食べ物を楽しみましょう。
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