10月の献立テーマは「秋いっぱいメニュー」です。
10月の献立には、さつまいもや里いもなどのいも類や、しいたけ、しめじ、エリンギなどのきのこ類、
鮭、栗などの秋においしくなる食べ物がたくさん登場します。
また、10月から給食のごはんは四日市産の新米になりました。
「食欲の秋」と言われるように、秋は多くの作物が実り、気候も良くなって食欲が増す季節です。
おいしい旬の食べ物を楽しみましょう。
・
10月献立テーマ~秋いっぱいメニュー~
10月給食目標
10月の給食目標は「地産地消について考えましょう」です。
地産地消とはどういうことかしっていますか?地産地消は地元でつくられたものを
その土地で消費するということです。
地産地消をすることで、新鮮でおいしいものを味わえるだけでなく、輸送コストを
抑えることができます。
給食では、みえ地物一番給食の日を中心に、三重県産の食材を積極的に使っています。
給食を通して、地元の食べ物をおいしくいただきましょう!
・
お月見献立
今日、9月29日(金)は十五夜のお月見です。
十五夜のお月見には、すすきといっしょに里いもやだんごなどをよくお供えしますが、
十五夜は里いもの収穫を祝う行事でもあり、「いも名月」とも呼ばれます。
里いもは秋が旬のいもで、日本で古くから食べられています。人が住む里でできることから
里いもと呼ばれるようになりました。
お月見にちなんで、
A班28日(木)、B班29日(金)は、里いもがたくさん入った「豚汁」と「みたらしだんご」、
A班29日(金)、B班28日(木)は、「お月見ゼリー」がつきました。
・
・
今夜は、十五夜のきれいな月が見られるといいですね!
ラーメン登場
A班26日(火)、B班27日(水)はラーメンが登場しました。
ラーメンは小学校で人気メニューの1つでした。
ラーメンは海外でも「ラーメン」と呼ばれ、日本食として親しまれています。
ラーメンは中国から伝わってきた麺を、日本のだしから作ったスープに合わせ、
工夫して作られた料理です。
「カレーライス」や「オムライス」も元は外国から伝わってきた料理です。
海外からの料理を発展させることができる日本の食文化はすばらしいですね。
・
食育ピクトグラム
食育ピクトグラムを見たことはありますか?
食育ピクトグラムは、食育の取り組みを誰にでも分かりやすく発信するために
、農林水産省によって作成されたマークです。
SDGsのピクトグラムに似ていますが、食育ピクトグラムの方は角が丸くなって
います。
給食目標のポスターや給食だより、学校の掲示物など、いろいろなところに登場する
ので、また確認してみてくださいね!
・
みえ地物一番給食の日
A班21日(木)、B班22日(金)は「みえ地物一番給食の日」でした。
今月は米、牛乳の他に、「三重豚のホイコーロウ」の豚肉、まこもたけ、しいたけ、
「卵とコーンの中華スープ」の豆腐、卵、水耕ねぎが三重県産の食べ物です。
その中から豚肉について紹介します。
豚肉はじょうぶな体をつくるたんぱく質や、体の疲れをとる働きがあるビタミンB1という
栄養素が豊富です。
豚肉は、にんにくやたまねぎといっしょに食べることで、ビタミンB1の働きを助け、疲れを
とる力がアップします。
三重県産の豚肉をたっぷり使ったホイコーロウで、夏の疲れがとれるといいなと
思います。
.
元気いっぱいメニュー(たらのサルサソース)
A班20日(水)B班19日(火)の「たらのサルサソース」は元気いっぱいメニューでした。
サルサとは、メキシコ料理に欠かせないソースのことで、日本では、トマトを使った辛いソースを
「サルサ」と呼びます。
メキシコ料理で代表的なものは、とうもろこしの粉で作ったトルティーヤという薄焼きのパンの上に、
サルサソースをのせたタコスという料理です。
・
元気いっぱいメニュー(豚キムチ)
A班14日(木)、B班15日(金)の「豚キムチ」は元気いっぱいメニューでした。
キムチは韓国の漬物で、季節や風土、材料などにより、200種類を超えるキムチがあるそうです。
給食のキムチは白菜のキムチです。キムチの辛み成分は体を温めるので、免疫を高める効果があります。
また豚肉には体の疲れをとる働きがあるビタミンB1という栄養素が豊富です。
・
・
元気いっぱいメニュー(豆腐とにらのスープ)
A班12日(火)、B班13日(水)の「豆腐とにらのスープ」は元気いっぱいメニューでした。
元気いっぱいメニューの食材は「にら」です。
にらはじょうぶな野菜で栽培がしやすく、収穫してもすぐに新しい葉がのびてくるので、
年に3回ほど収穫できます。
にらのにおいはにんにくと同じもので、にんにく同様、疲れを回復させたり、かぜを予防したりする
働きがあります。
・
がんもどき
今日はがんもどきについて紹介します。
がんもどきは大豆から作られる食べ物です。
がんもどきの「がん」は鳥のがんのこと。(小学校の国語の教科書にのっていた『大蔵じいさんとがん』に出てくる鳥です。)
「もどき」は「似せたもの」という意味があります。
鳥のがんを料理した味に似ていることから「がんもどき」という名前がついたそうです。
・
給食センターの大きな釜でがんもどきを煮ています。 ↓
・