のりあえ

三重県ではのりの養殖が盛んに行われています。
のりは大きく分けて黒のりと青のりがあります。桑名市から伊勢市にかけての伊勢湾沿岸では黒のりが、鳥羽や志摩地域では青のりが養殖されています。
のりにはたんぱく質をはじめ、カルシウムなどのミネラルやビタミンがたくさん含まれています。

今日はキャベツと小松菜をのりとしょうゆ、さとうであえて、「のりあえ」にしました。

新米のおいしい季節です

新米が出回り、お米がおいしい季節になりました。給食の米飯も10月から新米になっています。
お米そのものは淡泊な味なので、いろいろなおかずに合うのはもちろん、おにぎりや丼物、炊き込みご飯やチャーハンなどにしてもおいしいですね。
今日(20日)は新人戦で給食がない学校がたくさんありました。試合のお弁当におにぎりを持っていった子も多いのではないでしょうか?
日本各地では、さまざまなおにぎりが食べられています。沖縄ではランチョンミートや卵焼きをはさんだおにぎり、北海道では北海道産の鮭を使った鮭おにぎりなど、その地域の特徴を生かしたおにぎりがあります。三重県の熊野では、高菜漬けの葉で包んだおにぎりがあります。
みなさんはどんなおにぎりが好きですか?

みえ地物一番給食の日

A班17日(火)B班18日(水)は「みえ地物一番給食の日」でした。
今月の三重県産の食べ物は、「牛乳」と「三重あじの三色丼」の米、あじ、卵、「地物たっぷり豚汁」の豚肉、油揚げ、
もやし、青ねぎでした。

「三重あじの三食丼」は三重県産のあじのミンチを油で炒め、炒り卵や小松菜を加えて、しょうゆやみりん、
さとうなどで味つけをしています。
教室でごはんの上に三重あじのそぼろをかけて配食し、どんぶりにして食べました。

お好みつくね

「つくね」は手でこねて形を作る、または手でこねて丸くするという意味の「つくねる」という
言葉からきています。
(AB班とも)今日のお好みつくねは、鶏ひき肉とキャベツを使って小判型にしたものを、
オーブンで焼き、お好み焼き用のソースをかけています。

秋いっぱいメニュー~さつまいもサラダ~

A班12日(木)、B班13日(金)は秋の味覚「さつまいも」を使ったサラダが登場しました。
さつまいもにはビタミンCや食物せんいが多く含まれています。
日本ではさつまいもから作るスイートポテトというスイーツがありますが、英語でスイートポテトは
さつまいものことをさします。
さつまいもの花はあまり見かけないですが、あさがおに似た花が咲きます。
ちなみにさつまいもの花言葉は「乙女の純情」「幸運」です。

目の愛護デー

昨日、10月10日は「目の愛護デー」で、目を大切にしようという日でした。
10月10日の10を右に90度回転させるとまゆ毛と目のように見えることから「目の愛護デー」に
なりました。


目を大切にするためには、ビタミンAで目の粘膜を保護し、ビタミンCで目の疲れや充血を
防ぐことが大切です。
また、目によい食べ物としてブルーベリーが知られていますが、ブルーベリーには
アントシアニンという色素成分が含まれています。アントシアニンには、タブレットなどの
ブルーライトから目の網膜を守る働きがあります。

目の愛護デーにちなんで、A班11日(水)B班10日(火)の給食に、ブルーベリージャムが
つきました。
これからも目を大切にしてくださいね。

給食のサラダ

中学校給食を作っている給食センターには、真空冷却機という機械があります。


これはサラダや和え物を作るときに、ゆでたての野菜を入れ、真空状態にすることで水分を蒸発させて
冷却する機械です。
80℃以上に加熱した大量の野菜を一気に10℃以下まで冷やすことができるので、菌の増殖を防ぎ、
冷たくてシャキシャキした食感のサラダを作ることができます。
サラダができたら、保冷効果のある食缶に配食して、各学校へ届けています。



10月献立テーマ~秋いっぱいメニュー~

10月の献立テーマは「秋いっぱいメニュー」です。
10月の献立には、さつまいもや里いもなどのいも類や、しいたけ、しめじ、エリンギなどのきのこ類、
鮭、栗などの秋においしくなる食べ物がたくさん登場します。
また、10月から給食のごはんは四日市産の新米になりました。
「食欲の秋」と言われるように、秋は多くの作物が実り、気候も良くなって食欲が増す季節です。
おいしい旬の食べ物を楽しみましょう。

10月給食目標

10月の給食目標は「地産地消について考えましょう」です。
地産地消とはどういうことかしっていますか?地産地消は地元でつくられたものを
その土地で消費するということです。
地産地消をすることで、新鮮でおいしいものを味わえるだけでなく、輸送コストを
抑えることができます。
給食では、みえ地物一番給食の日を中心に、三重県産の食材を積極的に使っています。
給食を通して、地元の食べ物をおいしくいただきましょう!

お月見献立

今日、9月29日(金)は十五夜のお月見です。
十五夜のお月見には、すすきといっしょに里いもやだんごなどをよくお供えしますが、
十五夜は里いもの収穫を祝う行事でもあり、「いも名月」とも呼ばれます。
里いもは秋が旬のいもで、日本で古くから食べられています。人が住む里でできることから
里いもと呼ばれるようになりました。

お月見にちなんで、
A班28日(木)、B班29日(金)は、里いもがたくさん入った「豚汁」と「みたらしだんご」、
A班29日(金)、B班28日(木)は、「お月見ゼリー」がつきました。



今夜は、十五夜のきれいな月が見られるといいですね!