かぼちゃで免疫力アップ!

A班17日、B班16日は「かぼちゃコロッケ」でした。
かぼちゃは夏が旬の夏野菜です。かぼちゃは野菜の中では炭水化物が多く、加熱すると甘味が出て、ほくほくした食感でおいしいですね。
また、かぼちゃの中身はオレンジがかった黄色をしていますが、この色の正体はカロテンで、体の中でビタミンAに変わります。
ビタミンAは免疫力を高める効果があるので、夏の紫外線や暑さで疲れやすい時期におすすめのビタミンです。

元気いっぱいメニュー~キムチ肉じゃが~

A班11日、B班12日の『キムチ肉じゃが』は新メニューで、「元気いっぱいメニュー」の1つです。
キムチは韓国の漬物で、キムチという名前は、野菜の塩漬けを意味する「チムチェ」が「ヂムチェ」、「キムチェ」、「キムチ」と変化して定着したと言われています。キムチには乳酸菌が多いので、腸内環境をととのえる効果があります。またキムチの辛み成分により食欲を増進し、疲労回復にも役立ちます。
韓国には旬の野菜などを使った100種類以上のキムチがあるそうです。給食では、白菜で作る「ペチュキムチ」を使っています。

梅おかかあえ

2学期になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
A班9日、B班10日の「梅おかかあえ」は新メニューで、野菜のあえ物に、かつお節と細かく刻んだカリカリ梅が入っていました。
梅にはクエン酸が含まれていて、体の疲れをとる効果や消化を助ける効果、カルシウムや鉄などの吸収を助ける効果等があります。
梅の酸味で食欲が増すので、夏バテや体調不良等で食欲が落ちている時におすすめの食材です。

給食の配膳

今月の給食目標は「準備や後片付けをきちんとしましょう」です。
みなさんは給食当番をするとき、均等に盛り付けるようにしていますか?
配膳は、できるだけ均等に、食缶が空になるように配りきることを意識しましょう。
給食は、中学生の食事摂取基準をもとに、一人分の分量を決めています。
みんなが必要な栄養を不足することなく、バランスよくとれるように配膳しましょう。

新メニュー~ドライカレー、ジュリエンヌスープ~

A班4日、B班5日は、給食初登場の「ドライカレー」と「ジュリエンヌスープ」でした。
「ドライカレー」はピリッと辛い味でごはんがすすむ「元気いっぱいメニュー」です。
「ジュリエンヌスープ」のジュリエンヌはフランス語で、野菜などを千切りにする切り方のことを言います。
給食のスープには、千切りの大根とキャベツが入っていました。千切りにすることで、野菜のうまみや栄養がスープに溶け出します。

9月給食目標&献立テーマ

9月の給食目標は「準備や後片付けをきちんとしましょう」です。
給食はみんなが協力して準備をし、おいしく食べて、きれいに片付けることで完成します。一人ひとりの心がけが、クラスで給食時間を気持ちよく過ごすことにつながります。給食時間になったら、給食当番は手洗い、身支度をして、素早く配膳の準備をしましょう。当番以外の人は、手洗いをしたら自分の席で静かに待ちましょう。
また、9月の献立テーマは「元気いっぱいメニュー」です。今月は、豚肉やたまねぎ、にんにく、にらなど、夏の暑さで疲れた体を元気にする食べものがたくさん登場します。その他、食欲が増すピリっと辛い食べ物やさっぱりとした酸味のある食べ物なども多く取り入れています。
まだまだ暑いですが、しっかり食べて2学期も元気に過ごしましょう。

2学期の給食が始まりました

今日から2学期の給食が始まりました。まだまだ暑い日が続きますが、1日3食しっかり食べて、体調をととのえていきましょう。
今日の「元気いっぱい野菜スープ」には、豚肉、にんにく、たまねぎが入っていました。
豚肉に含まれるビタミンB₁には、ごはんなどの糖質をエネルギーに変える働きがあり、にんにくやたまねぎは、ビタミンB₁の働きを助け、元気に過ごすために役立ちます。

夏野菜を使った親子料理教室

8月7日(木)、農業センターと合同で「夏野菜を使った親子料理教室」を開催しました。
前半は、農業センターの方から、調理実習で使用する夏野菜の「かぼちゃ」の実のなり方や花について、お話をしていただきました。
その後、農業センターの畑の見学を行い、育てている野菜の説明をしていただきました。
少雨のため軒下からの見学となりましたが、なす、かぼちゃ、すいか、おくら、山芋、トマト、ぶどう、梨などいろいろな野菜や果物が栽培されているとお話いただきました。




後半は学校給食センターへ移動して、「夏野菜を使った親子料理教室」を行いました。
給食センター調理員の指導のもと、農業センターの畑で育ったなす、かぼちゃ、ピーマン、パプリカ、おくら、すいかを使って、「タンドリーチキン・夏野菜たっぷりミネストローネ・かぼちゃ蒸しパン・フルーツポンチ」の4品を作りました。
調理員や保護者にアドバイスをもらったり、手助けしてもらいながら、子どもたちは野菜を切ったり、炒めたりして、調理作業が進められていきました。すいかをくりぬいたり、白玉だんごをこねたりする作業もあり、小さな子どもたちも楽しみながら調理していました。
調理が終わったら、みんなで給食センターの紹介DVDを見ながら、楽しく試食しました。
参加者からは、「おいしかった。」「夏野菜をたくさん使ったレシピで楽しみながら作れました。」「普段作らないものを簡単に作ることができて良かった。」「子どもが進んで参加したくなるレシピで楽しんで調理ができた。」など嬉しい感想をたくさんいただきました。




今回、たくさんのご応募をいただき、抽選での開催となりましたが、またこのような機会を設けていきたいと思いますので、ぜひご参加のほどお願いします。

1学期の給食終了

今日で1学期の給食が終了し、来週から夏休みが始まります。給食がない夏休みのお昼ごはんには、みなさんは何を食べますか?麺類だけ、パンだけといった食事では、野菜が不足しがちです。ぜひ、みそ汁やスープに野菜を加えましょう。また、生で食べられるトマトやきゅうりなどの夏野菜をサラダにすると、時短調理の工夫もできますね。
ちなみに野菜の摂取量は1日あたり350gが目安です。今日の給食では、一人当たりA班は約120g、B班は約105gの野菜が使われています。
バランスよく食べて、夏休みも元気に過ごしましょう。

夏いっぱいメニュー~冬瓜のみそ汁~

「冬瓜のみそ汁」に入っている冬瓜(とうがん)は夏野菜です。
ここで3択クイズです。冬瓜は夏にとれる野菜ですが、名前に「冬」という字が使われているのはなぜでしょうか?次の3つの中から選んでください。
⓵皮が分厚く、冬まで保存ができるから
⓶もともとは冬の野菜だったから
⓷冬木さんという人が一番初めに栽培したから





答えは・・・
⓵の「冬まで保存できるから」です。
冬瓜の名前の由来を紹介しましたが、また冬瓜のことをいろいろ調べてみてくださいね。